
レザーリュックの選び方|重さ・PC収納・持ち方から、毎日に合う一品を
両手を空けて歩きたいけれど、スポーティーすぎるバッグより、革の落ち着いた雰囲気が好き。そんな方に、レザーリュックは気になる選択肢です。
仕事の道具を持つ日にも、休日に少し長く歩く日にも。背負う楽しさをきちんと感じられるよう、重さと収納、持ち方から、自分の一日に合う形を見つけてみましょう。
背負える使いやすさと、革の表情を一緒に
手持ちの鞄からリュックへ変えると、移動中に両手を使いやすくなります。革の色や濃淡を取り入れながら、歩く日の荷物をまとめられるのが魅力です。
シャツやジャケットに落ち着いた色の革を合わせたり、休日のラフな服へ存在感を足したり。革の表情が好きなら、使ううちの艶や擦れを眺める楽しみも加わります。

空の重さに、いつもの荷物を足してみる
リュックだからどんな重さでも楽になる、というわけではありません。革や金具のあるバッグは、空の状態でも重みがあります。PC、書類、飲み物、充電器などを足した総重量で考えましょう。
肩紐の幅や長さ、背面の形も、身体への当たり方に関わります。移動距離が長い方ほど、見た目だけでなく、どんな荷物を何分くらい持つかまで重ねて選びたいところです。
PC収納は、ケースごとの寸法を見る
PC用収納部があっても、すべての端末が収まるわけではありません。画面のインチ数だけでなく、本体とケースの縦横厚み、収納部と開口部の寸法を合わせます。
小物用ポケットも、よく使うものの居場所から見ると便利です。鍵やカードケースは手が届きやすいところへ、充電器はほかの荷物と分けて。荷物を整理しやすい形なら、出し入れする時間もすっきりします。
素材を比べるときは、PUレザーなら必ず軽いなどと決めず、製品の実際の重量で見るのがおすすめです。

背負う形と、持ち方を変える形を比べる
毎日の荷物をリュックへまとめたいか、場面によって手持ちにもしたいか。使い方の違いから、二つの牛革バッグをご紹介します。
PCや書類をまとめる、牛革リュック

約42×32×18cm、約1.3kg。PC用収納部と小物用ポケットを備えています。仕事の荷物を背負って持ちたい方に。収納部の存在だけで衝撃から守れるとは考えず、端末の大きさや持ち運び方に合わせて使いましょう。
場面で持ち方を変える、3WAYレザーバッグ

約32×15×33cm、約1.7kg。ストラップの着脱でトート、リュック、ショルダーとして使える牛革バッグです。移動中は背負い、場所に合わせて持ち替えたい方へ。使いたい形ごとの持ち手やストラップを、写真で見比べてみてください。
背中や肩に触れるから、雨と汗に気を配る
肩紐と背面は、服に触れ続ける部分です。淡色の服を着る日や汗をかく日は、色移りに注意し、濡れたまま使い続けないようにしましょう。雨の日に無理をせず、別のバッグと使い分けるのも一つの方法です。
帰宅後は表面だけでなく肩紐の裏も見て、湿っていれば水分を押さえて日陰で乾かします。普段は柔らかな布でほこりを落とし、用品は仕上げに合うものを少量ずつ。

リュック選びで気になること
本革のリュックは、重すぎませんか?
大きさや革の厚み、金具によって違います。商品の重量といつもの荷物を合わせ、歩く距離や肩紐の形も含めて、自分に合うかを選びましょう。
肩紐にひびやほつれが出たら、クリームで直せますか?
荷物を支える部分の深いひびや裂け、縫い目のほつれは、クリームでは修復できません。使い続ける前に、購入店や修理店へ相談してください。
一日の動きに合うリュックを選ぶ
駅まで歩く、電車で手に持つ、職場で荷物を出す。そんな一日の動きと相性がいいことが、出番の多いバッグにつながります。革の表情が好きという気持ちを大切に、重さや持ち方にも無理のない一品を探してみてください。


