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ドクターズバッグとは?大きく開く口枠と、クラシックな佇まいを楽しむ鞄

ドクターズバッグとは?大きく開く口枠と、クラシックな佇まいを楽しむ鞄

丸みのある革の胴体に、しっかりした持ち手。口を開けると、中の荷物を見渡せる。ドクターズバッグには、普通のブリーフケースとは少し違う、道具らしい魅力があります。

クラシックな形に惹かれても、自分の仕事や休日に使えるだろうかと迷うもの。口枠のつくりや重さ、荷物の収まり方から、日常へ取り入れる楽しみを見ていきましょう。

目印は、大きく開く口枠のつくり

ドクターズバッグと呼ばれる鞄では、医師の道具鞄を思わせる、口枠で開口部を支える形をよく見かけます。口が大きく開くため、上から中を見渡しやすいのが特徴です。

閉じたときのまとまった姿と、開いたときの道具箱のような姿。その切り替わりにも、この形を持つ楽しさがあります。商品ごとに留め具や開き方は異なるので、写真では開いた姿も見てみてください。

ダレスバッグという名前でも見かける形

日本では、口枠のあるクラシックな鞄をダレスバッグと呼ぶこともあります。ただし、呼び名が同じでも、サイズや留め具、内装まで共通しているわけではありません。

名前を手がかりに探しつつ、大きく開く形が欲しいのか、端正なシルエットが好きなのか、自分の惹かれる部分を見つけると選びやすくなります。ほかのバッグの形と比べてみるのも楽しいところです。

荷物を見渡せるから、道具の場所を決めやすい

ノート、ペンケース、充電器、小物のポーチ。口を大きく開いて中を見られると、どこに何を置くかを考えやすくなります。内ポケットや仕切りと組み合わせて、仕事道具の居場所をつくる楽しみがあります。

一方、開けたときには幅や奥行きも必要です。立ったまま狭い場所で何度も出し入れするより、机などへ置いて開く使い方が自分に合うかも考えてみましょう。革だけでなく、金具や内装も使い心地の一部です。

口枠の鞄と、ファスナーの鞄を見比べる

大きく開く形に惹かれるか、日常の開け閉めをファスナーで行いたいか。同じ仕事用でも、使う動作の違いから選んでみてください。

口枠の形を楽しむ、本革ドクターズバッグ

口枠の形を楽しむ、本革ドクターズバッグ

約40×14×27.5cm、約1.9kgの牛革バッグ。内側の小物用ポケットや仕切り、ダイヤルロック付きのフラップを備えています。クラシックな見た目と、道具を分けて収める楽しみを大切にしたい方へ。持ち手と口枠の写真を見ながら、机で開いて使う姿を思い浮かべてみてください。

口枠の形を楽しむ、本革ドクターズバッグを見る

毎日の開け閉めから選ぶ、牛革ビジネスバッグ

毎日の開け閉めから選ぶ、牛革ビジネスバッグ

約40×11×29cm、約1.8kg。ファスナーとホックで開閉し、内側に仕切りや小物用ポケットを備えています。口枠型とは違う開け方を比べたい方に。荷物の出し入れと収納の好みから選べる一品です。

毎日の開け閉めから選ぶ、牛革ビジネスバッグを見る

存在感のある鞄だから、重さも一緒に選ぶ

革や金具を備えた鞄は、空でも重みがあるものです。写真の重厚な雰囲気が好きでも、PCや書類を入れた後に長く歩くなら、総重量を考えておきたいところ。

車での移動が多い日と、電車を乗り継いで歩く日では、持ちやすい鞄も変わります。価格や素材名だけでなく、自分の一日の移動に合うことを大切に選びましょう。

クラシックな形を、今の暮らしへ

ジャケットに合わせて仕事へ持つのも、普段着に革の鞄を添えるのも、この形ならではの楽しみです。旅に使いたい場合は、着替えを入れたときの余裕や持ち歩く距離から、大きなトラベルバッグとも比べてみてください。

使い終えたらほこりを落とし、口枠や留め具に引っ掛かりがないかもさっと見ます。革の表情と開閉するつくり、どちらにも愛着を持って付き合いたい鞄です。

ドクターズバッグで気になること

医師でなくても使えますか?

もちろん、日常や仕事のバッグとして選べます。呼び名にかかわらず、持ち物が収まり、開閉の仕方が自分に合うかを見て選びましょう。

PCは入りますか?

製品と端末の寸法によって異なります。外寸や画面のインチ数だけでなく、ケースを含めた本体サイズ、開口部、収納部を合わせて見てください。

置いた姿も、開ける動作も好きになれる鞄は、仕事の道具を持つ時間を少し楽しくしてくれます。自分の暮らしに合う一品を、形と使い心地の両方から探してみてください。

著者情報

著者名: Yama (Cowmono Owner)

国内外のアパレル企業でセールスやマーケティングに携わり、日常で使いやすい革製品を選んで紹介しています。

Instagram @cowmono_official